本編のグランメゾン東京も大人気ですが、
スピンオフの「グラグラメゾン東京」もとってもおもしろいです！
ついに萌絵は平古祥平シェフへの恋心に気付くことに。
本編には出ない様々な個性的な登場人物も多く目が離せません！
Contents
グラグラメゾン♡東京 第八話ネタバレあらすじ。
今回は平古シェフや周辺のさまざまな人物の様子が描かれるようです。
平古祥平（玉森裕太）の場合。
グランメゾン東京がTOPレストラン50で、できたばかりなのに
10位になった快挙を喜ぶ平古祥平シェフ。
10位に選ばれたおかげでグランメゾン東京の評判も良くなります。
ですが、好意的な口コミの中に交じって、
３年前のアレルギー物質混入事件のことを書いている人もいました・・。
事件の真犯人は平古祥平。祥平のミスによって事件は起こってしまったのでした。
そして祥平は、また姿を消してしまった尾花のことを心配して、
グランメゾン東京で働いている松井萌絵に電話をかけます。
松井萌絵（吉谷彩子）の場合。
祥平への恋心を自覚した萌絵は、
祥平から電話がかかってきたことにドキドキしながら電話に出ます。
萌絵はちょうど新しいデザートを考えている最中でした。
萌絵は、祥平への恋心を封印して、
仕事に打ち込むことにしたのです。
祥平は、萌絵から尾花夏樹が無事戻ってきたことを聞いて安心します。
要件はそれだけだと言って祥平は電話を切り、
萌絵は少しさびしそうにします・・。
そこに、相沢瓶彦（及川光博）が帰って来ました。
相沢はアメリがフランスに行ってしまったことで
家のことを気にせずに夜遅くまで仕事に打ち込めるようになりました。
また、三ツ星をとってアメリと奥さんを迎えに行くという目標を持って
毎日がんばっているのです。
そんな相沢から、電話の相手は好きな人か？と聞かれます。
萌絵は結局、相沢に恋の相談にのってもらうことになるのでした。
萌絵は、「なんでもっと（平古シェフと）早く出会えなかったんだろう・・。」と
泣いてしまいます。
相沢は「好きな人を思って流す涙はダイヤモンドだよ☆」と
かっこ良く決めるのですが、
キザすぎたのか、萌絵からは笑われてしまいました・・。
萌絵は「倫子さんのようになりたい。」と言います。
「倫子さんはフランスで活躍していた男性たちと肩を並べて、
かっこいい大人の女。」と絶賛するのでした。
萌絵が「また（平古シェフから）電話がかかってこないかな・・と
つぶやいた直後に、萌絵の電話が鳴りました。
杉山胡桃（長井短）の場合。
萌絵に電話をかけた相手は、残念ながら平古祥平ではなく、
萌絵の後輩の杉山胡桃（長井短）でした。
萌絵に冷たくされた胡桃は、
たまたま見かけた平古祥平と柿谷光（大貫勇輔）を見つけて
無理矢理飲みに誘います。
そして酔っぱらいながら祥平にからみます。
なぜか柿谷からも責められます。
なんで柿谷もいるのか祥平は聞きますが、
柿谷は胡桃のタイプだからだそうです。
胡桃と柿谷から交互に責められる祥平。
胡桃と柿谷は一緒に祥平の文句を言うことで意気投合して
一緒にデュエットしますが、
楽しく歌っていると胡桃の携帯に「変な髪型の男」と
登録された電話番号から電話がかかってきます。
変な髪型の男（真島東平/賀屋壮也）の場合
変な髪型の男は、祥平の以前の職場の後輩の真島東平（賀屋壮也）でした。
真島は「胡桃ちゃんは自分に気がある」と言って
何度も電話をかけているのですが、もう５回もつながらないのです・・。
一緒に飲んでいた高杉新太（加賀翔）は、
「そもそも名前覚えてもらってんの？」と突っ込みます。
そこへ偶然、同じ居酒屋で海老名美優（朝倉あき）とばったり会います。
美優は、彼氏とうまくいっていなくて今は実家に戻っているから
最近家に帰りづらいと打ち明けます。
美優は彼氏から「待っていてほしい」と言われたと言います。
それを聞いて真島は「都合良くフラレているだけなんじゃないですか？」と
デリカシーのない発言をします。
美優は「そうかもしれない。あの人は自分にも他人にも厳しいから
誤解されてしまうんだけど、本当は優しい人だ。」と言います。
それを聞いて、真島と高杉は、美優を待たせている彼氏は
実は平古祥平だと気付きました。
そして、この日以来、
「ちゃんとけじめをつけない限りうちには泊めさせない」と
平古祥平を家から追い出すのでした。
久住栞奈（中村アン）と平古祥平。
祥平が1人で帰っていると、久住栞奈から声をかけられます。
平古祥平と京野陸太郎の会話から、
久住栞奈は３年前の事件の犯人が平古祥平だと気付いていました。
エスコフィユでの仲間は家族のようだと話す祥平に、
栞奈は「私にも家族がいた。父のことが大好きだったけど
今は話すことができない。」と言います。
そして、栞奈と同じように３年前の事件の犯人を憎んで探している
リンダ真知子リシャールに、
「３年前のナッツ混入事件の犯人がわかった」と
電話をかけるのでした・・・。
グラグラメゾン♡東京 第八話感想。
今回もとってもおもしろかったです！
地上波で放映していないのが本当にもったいないですね。
本編で出ているメインキャストがこちらではほとんど出ていなかったり、
逆にこちらで出ているキャストが本編では出ていなかったりするのがおもしろいです。
長井短（ながいみじか）さんの演技がうまい。存在感があって目が離せない。
杉山胡桃役の長井短さん、演技がうまいというか、
とっても存在感がありますね！
杉山胡桃さんは装苑やGINZAというファッション雑誌に出られていたり
数々のファッションショーに出演されているモデルさんでもあるそうですが、
ご自身の見せ方が本当にうまいなと思います。
また、以前バラエティー番組に出られているのを見たこともありますが、
視聴者の記憶に残る見せ方がうまくて、頭がいい人だなあと思います。
もっと長井短さんが見たいです（＾＾）。
恋は早い者勝ちじゃない。
ドラマの中で萌絵が「私の方が早く知り合っていれば・・。」と
言っていますが、私、実はこのセリフにすごく違和感を感じます。
恋って早い者勝ちじゃないと思うのですよね〜。
美優の方が早く知り合ったから美優と付き合っているけど、
萌絵と先に知り合っていたら萌絵と付き合っていた・・・
なんてことはないんじゃないかなと思います。
たまにこの「順番理論」を聞きますが、
とっても違和感があります・・・。
人ってそんなに単純ではないと思うので。
萌絵が尾花も倫子も尊敬するようになっている。
本編では最初に尾花夏樹（木村拓哉）にも早見倫子（鈴木京香）にも
「おばさん」とか「おじさん」とか言ったり、
ナメた態度をとっていましたが、
今では２人のことをすっかり尊敬しているのですね！
良かったです。
しかも倫子のことは「かっこいい大人の女の人」とまで。
ちなみに個人的に本編ドラマで「おじさん」とか「おばさん」って
出てくるのがあまり好きじゃないのですよね。
フランスって年を取るほど
マダムとして魅力的なんじゃなかったでしたっけ？？
それはともかく、平古祥平の恋は、仕事は、一体どうなってしまうんでしょう？
次回もとっても気になります。
グラグラメゾン東京は有料配信サービスのparaviでしか見られませんが、
最初の一ヶ月間は無料です。
詳しくはこちらの記事の下の方に書いています。
今でしたら、無料期間中にグラグラメゾンもグランメゾンも
最後まで見ることができます。
読んでいただいてありがとうございました（＾＾）。
