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ながたんと青と 21話 ネタバレあらすじ感想 最新刊4巻の続き 磯谷友紀さん KISS2月号

昭和初期のノスタルジックなお仕事&お料理&ラブ漫画、
ながたんと青と21話のネタバレあらすじ感想です。

前回、ついに一夜をともにした2人ですが・・・?

ながたんと青と 21話ネタバレあらすじ

 

前回、「お互いに好きな人の代わりでいいから」と
一夜をついにともにした2人。

いちかは翌朝、先に目が覚めます。

 

いちかは支度をして、いつも通り朝の準備をしていると
町子おばさんがやってきました。

まだ寝ているという周に、町子おばさんは
「寝坊なん?」と不機嫌になります。

 

周が起きてきましたが、
いちかを見て、顔を赤らめます。

それを見たいちかは、
「そんな妙齢のお嬢さんみたいな反応、やりにくい!
もうせえへん。」と決意するのでした。

 

いろいろと口を出す町子おばさん

朝の話題はもうすぐある法事について。
東京からも親戚が来るというのです。

法事を桑乃木でやることになり、
周は料理をどうするか訪ねます。

それに対して、町子は周に
「口を出すな」と言います。

 

また、町子おばさんは周のいないところで
いちかに、みちやの教育をどうするのか聞いてきました。

そういうことは周も一緒にいるときに聞いてほしいと言う
いちかに、
町子おばさんは
「桑乃木を乗っ取ろうとする人をいつまでも置いておけない。
いつでも別れられるように心づもりしとき。」と言います。

 


それを聞いて怒るいちか。
町子おばさんを追い返してしまいました。

ですが、周はまだ家にいて、
町子おばさんの言葉だけを聞いてしまっていました・・。

 

再びよそよそしくなってしまった周。

 

その夜、いちかは周に
法事の料理をどうするか相談します。

ですが、周は昨日のいちかとのことを思い出し、
また、朝町子おばさんに言われた言葉も思い出してしまい、
相談は別の日で、と断ってしまいました。

 

最近は少し打ち解けていたのに、
以前と同じようによそよそしくなってしまった周に、
いちかは「やっぱりあんなことしなければ良かった」と
思うのでした。

 

法事当日、いちかの母が倒れる。

 

法事当日。

いちかのいとこ、陽平も東京から娘を連れてきていました。
法事はなごやかにすすんでいましたが、
陽平がふたばの名前を出したとたん、
場が凍り付いてしまいました。
駆け落ちをしたふたばの名前は、親戚の間で禁句なのです。

周はいちかの料理を美味しそうに食べていました。
最近忙しいそうな周をいちかは心配しますが、
周が何かを言いかけようとしたとき、
いちかの母、愛子がぎっくり腰で倒れてしまいました。

 


ふた葉からの絵はがき。

 

ぎっくり腰で倒れた母を見て、
最近無理をさせすぎたからかと反省するいちか。

ですが、料亭の予約をどう回そうと、それも心配です。

すると、周が大学を休むと言ってくれました。

周も大学があるから、母の愛子が倒れて
その先どうしようと悩むいちかに、
愛子は、駆け落ちしたふたばから手紙が届いていたことを
教えてくれました。

ふたばからの手紙は絵はがきで、
三方五湖の写真でした。

それを見て、周は「ふたばを捜し出す」と
言ってくれました。

 

ふたばは見つかるのでしょうか?

 

ながたんと青と 21話 感想。

 

せっかく一夜をともにしたのに、
そのことで以前よりもよそよそしくなってしまって残念!!

でも、周はもういちかのことがすっかり好きになっているのかなと思って
そこはすごく嬉しいです。

いちかの方はどうなんでしょう。

年齢差があるから、周から恋愛の対象になるとは思ってもいないみたいですが、
いちかの方は周に共同経営者として以上の気持ちを
持つことはまだないのかなーと気になります。

 


それにしても町子おばさん。
本当に勝手ですねー。

みちやくんの教育にあれこれ口を出したり、
周は追い出すと言ったり。

でも、いちかにきつく言われて涙ぐんでいましたから、
いちかや桑乃木のことを心配しているというのは
その通りなんだろうなと思いました。

強引すぎますけどね。

 

次回も楽しみです。

ふたばは見つかるのでしょうか??