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「知らなくていいコト」3話ネタバレ感想!天才ダンサーが暴言吐いてネット炎上!彼の真意にケイトが迫る中、いよいよ乃十阿の居場所を突き止める!

【知らなくていいコト/3話あらすじ】

 

ケイトは、自分が殺人犯である乃十阿の娘だと知りながらも
結婚を考えてくれていた尾高を振り、
何も知らずにそのまま春樹に心を移してしまったことを後悔していました。

思い返せば8年前。

まだ報道カメラマンだった尾高と一緒に取材に行っていたケイトは、
車の中で張り込みをし、有名アナウンサーの熱愛現場を抑えました。

その後2人のマンションで待ち伏せし、
熱いキスを交わす決定的なスクープが撮ることに成功し、喜ぶ尾高とケイト。

仕事が終わって気怠い空気の中、車内でケイトがボソッと
「キスをしたくなった」と言い、尾高はそれをバカにしながらもケイトにキスをします。

そうして2人は、付き合うことになったのでした。

 

仕事も恋も順調でしたが、尾高が乃十阿の出所の写真を撮ったあと、
尾高は動物カメラマンへ転身。

そんな尾高に魅力を感じなくなり別れてしまったケイトは、
すべてを知った今は後悔の波に飲まれながら、眠りにつくのでした。

合併号の特集企画へと乗り出すケイト

年末年始の合併号の準備に追われるケイトら黒川班は、
天才ダンサーである「タツミーヌ」こと河原巽(大貫勇輔)の才能や
魅力に迫る特集企画を担当することになりました。

さっそくケイトは、タツミーヌのファッションについて取材するため、
知り合いのスタイリスト・ミミコ近藤(篠井英介)の元へ。
佐藤は杏南とも顔見知りでした。

しかしそこへ黒川から、タツミーヌの取材は中止し
一旦戻るようにと電話がかかってきます。

その理由は、10年前のタツミーヌが老人に向かって
「老害」などと暴言を吐いている動画がネットに上げられ、炎上したためでした。

この炎上を受け、岩谷の判断で、取材の方向性をタツミーヌの特集から
本性に迫るものに変えることになり、ケイトは市川(渋谷謙人)や
福西(渕野右登)を連れてタツミーヌの稽古場へ取材へ向かいます。

 



姿を消すタツミーヌ

ケイトたち以外にも多くの報道陣が待ち構える中、タツミーヌらしき人物が出てきて、
ケイトたち以外はそっちへ駆け出します。

しかしその横で、タツミーヌが1人出てきたのを見逃さなかったケイトたち。
福西が大きな声で「タツミーヌ!謝罪しろ!」と叫ぶと、
タツミーヌはゆっくり振り向いて、そのままスケボーで逃亡。

ケイトと市川が走って必死に追いかけるも、撒かれてしまいます。
それ以降、タツミーヌの消息は不明に……。

そんな中、ケイトはタツミーヌが昔バイトをしていたというラーメン屋へ
取材に出かけます。

尾高にケイトと別れた理由を聞く春樹

ケイトと入れ違いで編集部にやってきた尾高。
年末の挨拶がてら、自分が撮影して作った来年のカレンダーを渡しにきたのです。

そんな尾高に、春樹は話があると言って屋上へ誘います。
春樹は、尾高にケイトと別れた理由を問いただし、自分も別れたことを打ち明けます。

春樹は、尾高は自分と一緒で「殺人犯の娘だから」
ケイトと別れたのではないかと考えていたのです。

「やっぱり尾高さんも、結婚は無理だったってことですよね?
こう言う話は誰にもできないから、だから尾高さんに話せてよかったです」と言う春樹。

別れた理由を話すのは嫌だと言い、それから一通り黙って話を聞いていた尾高は、
そこで「お前、最低だな」と言い放ち、春樹に軽蔑の眼差しを向け、
そのまま去っていくのでした。

炎上動画の真実

ケイトが取材に行ったラーメン屋の店主の話によると、
昔、タツミーヌが通っていたレッスンスタジオに老人ホームが建つことになり、
潰れてしまうということがあったそう。

その後ケイトは、老人ホームを建てるときの住民説明会を
開いた担当者から話を聞きます。

暴言動画を見せると、これはその説明会の時のものだと言い
「こんなふうに切り取られて誤解されてかわいそう」と言います。

そこでケイトは、動画にはなかった真実を知り、
何とかその話を記事にしたいと言いますが、
黒川に本人コメントを取れない限りは無理だと言われてしまいます。

しかし、イーストに入ってきたタレコミ情報から、
タツミーヌはホテルに潜伏していることが判明。

ケイトはタツミーヌに取材を受けてもらうため、
人間としてのあなたの生身の心を知りたい、読者に伝えたい、
だから本当のことを語って誤解を晴さないかと手紙を書き、
春樹のツテを使ってタツミーヌに渡してもらうことに。

そしてその数日後、手紙はタツミーヌの元に渡り、ケイトはホテルへ招かれます。

実は老害発言の前、一部でもいいからレッスン場を残してほしいなど、
あくまでも低姿勢で老人たちにお願いをしていたのです。

しかし老人たちに、コンポラダンスは不良がやることだなどけなされてしまい、
ついカッとなり発言してしまったのでした。

自分も若かったと反省するタツミーヌ。
ケイトはタツミーヌの思いをしっかり記事に書き、
合併号の発売日であるクリスマスを無事迎えるのでした。

 



ついに乃十阿に会うケイト

週刊イーストでのクリスマス会でわいわい騒いだあと、一人家で正月を迎えるケイト。

去年の正月は張り込み、一昨年は春樹と香港旅行に行っていたことを思い出したケイトは、「あんな男と結婚しなくてよかった!」と思うのでした。

そこでケイトは、机にあったパソコンに目を移し、
ふと思い立って乃十阿の居場所を調べてみます。

すると、SNSの情報から乃十阿が自転車を営んでいることが判明し、
その場所も掴みさっそく向かうことに。

自転車屋を見つけたケイトは、その古びた建物を見ていると、
中から乃十阿が出てきて、二人は目が合うのでした…

知らなくていいコト・3話感想。回を増すごとに出てくる尾高の魅力。そしてケイトは乃十阿とついに対面!?

尾高のケイトに対しての対応が神

春樹から、ケイトと別れたこととその理由を打ち明けられた時のあの軽蔑の眼差し。
そこからの「お前、最低だな」の一言。

スカッとしましたよ…

よく言った!って思いました。(笑)

春樹はきっと、自分の感覚が正しいって思いたくて、
誰かに肯定してほしくて尾高に聞いたんだろうけど、
自分から振ったのにウジウジしているのが見ていてもやもやします。

それに対して男気がある発言をした尾高が、ますますかっこよく見える。
ケイトに対しての気遣いがすごく見えるし、信用してもいいのかな?
なんて気持ちになってきました。

まだまだ、完璧には疑惑が拭えないですが。(笑)
まぁあれだけいい人で、優しくされたらそりゃケイトも別れたことを後悔するわな…
それにしても、尾高が普段いる場所は仕事場なんですかね。アトリエ的な。

奥さんの顔は写っていませんでしたが、一緒に公園で休日を楽しんでいたり、
子供の話をしたり…結婚しているのは本当のようですね。
でもなぜか、訳あり家族に見えてなりません(笑)

 



新人記者は今後何か動きがある?

今回わりと目立った新人記者・福西くん。
ネタも提供しないし、張り込みの要領もえないし、とにかく仕事がまだまだな子。

タツミーヌが稽古場から出てくるのを外で待っていた時、「絶対追い詰めてやる」みたいなことを言っていて、犯罪者じゃないんだからとケイトが発言に注意をしていました。

タツミーヌが出てきてからも、いのいちばんに名前叫んじゃうし。
で、逃げられちゃうし(笑)

ああいう時は、静かに駆け寄って声をかけるものなんでしょうね。

クリスマス会の時でも、みんなの輪に入らず携帯を触っていて、
周りに「なんであの子うちに入れたんだろう?」と言われていましたが…

福西くんは、今後物語の軸に関わってくるのでしょうか…?

出版社という舞台上、登場人物も多いですが、今までの中で一番活躍(?)が多くて、
犯罪者に対してちょっと過剰に反応してたような気がするし。

もし前に私が予想したように、ケイトが尾高との不倫に走ってしまったら、
いのいちばんにケイトのことを悪く言いそう。

新人でまだまだ若いし、大きなネタにテンションが上がっただけとも考えられるし、
気にしすぎかもしれませんが(笑)

ケイトは乃十阿と何を話す?

ラスト、いよいよケイトと乃十阿が顔を合わせましたね。
顔を見ただけでは娘だとは気づかないと思うので、これからケイトがどう乃十阿に迫っていくのか気になります。