グランメゾン東京、10話のネタバレあらすじを含む感想です。
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ネタバレあらすじ
リンダに「3年前のアレルギー物質混入事件の犯人は自分だ」と告げ、
平古祥平はgakuを後にしました。
そんな平古シェフを尾花夏樹は「グランメゾン東京に来い！」と誘います。
フレンチをやめようとする祥平を京野が料理で説得。
祥平はグランメゾン東京を訪れ、悪いのは全部自分だと謝ります。
ですが、3年前迷惑をかけられた相沢は「許さない」と言って、納得できません。
風評被害で迷惑をかけられた早見倫子もすぐには受け入れられません。
みんなに迷惑をかけたことでフレンチをやめようとしている祥平に
京野が料理を作ります。
京野は料理を作りましたが、その味は一流とは言えないものでした。
京野は自分に料理の才能がないとわかって、
自分で料理をすることをあきらめたのです。
だからこそ、才能があるのにフレンチをやめようとしている祥平が許せませんでした。
祥平をグランメゾン東京で雇ってほしいという京野や尾花に、
松井萌絵は、尾花が最初そうしたように影のシェフとして
働いてもらうのはどうかと提案します。
ミシュランの審査がせまっていて、祥平の腕が必要なオーナーシェフの倫子は
ミシュラン用の料理を作る間だけという約束で祥平を雇うのでした。
その頃、業界に影響力のあるマリクレールダイニングの編集長のリンダは
3年前のアレルギー物質混入事件の犯人は平古祥平だという
特集記事を組んでいました。
また、同じ頃、グランメゾン東京と同じように三ツ星を狙うgakuでは
丹後学と２番手シェフの柿谷が新作メニューの考案をしていました。
ですが、なかなかいいメニューが考案できず、丹後シェフは柿谷から、
「優秀なスーシェフがいないと自分の力ではいい料理が作れない」と
批判されてしまうのでした・・・。
ミシュランの星をとるには？調査員は何人？
グランメゾン東京ではミシュランの調査員の調査方法の確認をしていました。
極秘でおこなわれるため正確な情報はわからないのですが、
ミシュランの調査員はまず当たりをつけたお店を1人で来店します。
これで合格したら一つ星。次は２人で来店します。
それでもまた合格したら二つ星。最後にまた２人で来店して、
そこで認められて初めて三ツ星がもらえるかどうかの会議にかけられるそうです。
審査は５項目。
素材の質
料理の技術の高さ
独創性
価値に見合った価格
料理全体の一貫性
で判断しているとのことでした。
尾花がまた倫子の家に居候。
祥平も京野の家に来たので、京野の家が手狭になってしまいました。
そしてじゃんけんで負けた尾花がまた倫子の家のガレージに
居候することになりました。
倫子は迷惑そうな顔をしながらも、影で嬉しそうな顔をするのでした・・・。
丹後シェフがgakuを解雇される。
丹後シェフは、なんとオーナーの江藤不三男から
gakuのシェフを解雇されてしまいました。
パリから新しいシェフを迎えるというのです。
突然のことに驚く丹後シェフですが、
従業員はみんな知っていたと言います。
柿谷からは「丹後シェフじゃ三ツ星は取れないってみんなわかってました。」と言われ、
江藤からは「平古シェフを失って自信をなくした丹後はいい料理を作れない」と
言われてしまうのでした・・・。
美優がグランメゾン東京に来店。その直後にリンダも来店。
祥平を憎んでいるリンダが祥平の行方を探している頃、
祥平の彼女の美優も祥平を探していて、グランメゾン東京を訪ねてきました。
せっかくお店に来た美優に、尾花は料理をごちそうします。
祥平が製作にかかわったモンブランも含め、すべての料理に感動した美優は
「祥平君にグランメゾンに入ってほしい」と伝言を頼むのでした。
美優が帰った後、リンダがグランメゾン東京に祥平を探しに来ます。
祥平は見つかりませんでしたが、リンダは「祥平がいる店には
星を穫らせない」と脅します。
そんなリンダに尾花は３日後に料理を食べにくるように言うのでした。
祥平がグランメゾン東京にいることがリンダにバレるものの・・。
グランメゾン東京に来たリンダに、尾花はなんと祥平に料理を持って行くように言います。
「料理でリンダをねじふせろ。」と。
ですが、祥平が考案したキジバト料理を食べたリンダは
「星は料理につくんじゃない。お店につくものだ。」と言って
そのまま帰ってしまいました。
リンダは帰ってしまいましたが、尾花は祥平に
「リンダを料理で説得できなかったのはお前の力不足だ」と言って、
「フレンチはサービスやソムリエ、シェフがチームとなって
お客様を楽しませるものだ。
中途半端な覚悟なやつはいらない。」と言うと、
祥平は「自分もチームに入りたいです。」と言って、
グランメゾン東京の一員になるのでした。
グランメゾン東京。10話感想。
15分拡大版だったのでびっくりしました！
人気だからなんですかね〜。
その分、祥平が許せないけど料理人として葛藤する相沢シェフの心情が丁寧に描かれたり、
見応えがあるなと感じました。
ですが、おもしろいので１５分拡大でも短い！
来週で最終回なのがさびしい！
続編があればぜひ見てみたいなーと思いました。
萌絵ちゃんと美優ちゃん対決？。
深夜に配信されているスピンオフのグラグラメゾン東京で
祥平は萌絵にキスされていたり、
祥平が美優にそのことを告げて、「最低！」と頬を平手打ちされていたり、
裏事情を知っているので本編がさらにおもしろく感じられました。
萌絵と美優はお互いどう思っているんでしょうか。
グラグラメゾンでは酔っぱらった美優が萌絵をひっぱたいていましたが（＾＾；）。
また、萌絵は、同じ職場に祥平が来たことをどう思っているんでしょうか？
やっぱり喜んでいるのかな。
祥平は風評被害を引き起こした事件の犯人だったり、
同僚に責められていたりで、情けないところばかりですが・・・。
祥平が自分の過去の罪に向き合っているところに心を動かされる。
祥平はナッツ混入事件の犯人、しかも、相沢が言うようにそれを３年間も隠していて
責任を取ることを放棄していました。
ですが今、ちゃんとけじめをつけようと、そのことをグランメゾン東京の人達に
謝って、向き合って、すごいなと思います。
ちゃんと罪を償おうとしている祥平と、
それを最初は納得できないながらも許そうとしている仲間たちを
見ていると、あたたかいお店だな、いいなあと思います。
実際にグランメゾン東京みたいなお店ってあるんでしょうか？
お客様に対しても超パーソナル対応ですし・・。
こんなお店があったら行きたいです。
丹後シェフはどうなるの？
丹後シェフ〜。
いい人なので好きなのですが、どうなってしまうんでしょう。
雇われシェフは辛いですね・・・。
個人的に、グランメゾン東京に来てくれないかなーと思っていますが・・。
また、gakuは、丹後学シェフから名前を取ったお店なのに
どうなるのでしょう。
いくらパリから優秀な料理人を呼んだからって、
料理ってそんな簡単にお店としてうまくいくんでしょうかね〜。
元からいる料理人との連携もありますし。
gakuの星の数も気になります！
グランメゾン東京の審査に
リンダの私情が持ち込まれるのかどうかも気になります！
リンダさん、どうしてあんなに祥平を目の敵にしているのでしょうね。
次回もとても楽しみです！
