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まだ結婚できない男・6話ネタバレ感想。やっくんの正体があきらかに。

まどかのいとこが現れたことで、ついに判明するまどかの過去!

母との間に何があったのか?

そしてついに、やっくんの正体も明らかに!

 

まだ結婚できない男・6話のあらすじ

まどかのいとこが弁護士事務所に

桑野がやっくんについてまどかに相談している時に事務所に入ってきたのは、
まどかのいとこ・亮介(磯村勇斗)。

亮介は弁護士を目指しており、今はまどかの仕事を手伝いに来ていました。

 

まどかの母親も弁護士だった

桑野が有希江の店でくつろいでいると、亮介がやってきました。

亮介は桑野にオススメを聞きますが、「ミルクティー」と答えられてしまい、
コーヒーのオススメを教えてくれないその偏屈さを肌で感じる亮介。

そして有希江に、桑野とまどかはどういう関係なのか問いただします。

亮介は、まどかの母親から、まどかに付き合っている人はいないかどうか
探ってきて欲しいと頼まれているのだと告白。

まどかの母親は弁護士をやっていて、自分の事務所をまどかに継がせたいが、
肝心のまどかが全然帰ってこようとしないので、
東京にそういう人がいるのではないかと考えたのです。

 

女子会でまたもデリカシーゼロの発言をする桑野

早紀の部屋で飲み会をするまどかと有希江。

まどかが母親とのことを2人に話していると、
桑野が北京ダックのお裾分けにやってきます。

切り分けまでしてくれる桑野でしたが、
早紀たちがまどかの母親の話をしていたことを知ると、
母親にコンプレックスを持っていて大仏が好きなのも母性を求めている」だの
「大仏の中には20円で入れて安く母性を手に入れてる」などという桑野に、
まどかは怒って帰ってしまうのでした。

 

まどかと母親の関係とその過去

有希江の店で亮介と会うまどか。

桑野が店にいることを気にしていましたが、黙っててもらうことを条件に、
亮介に母親との確執について話し始めます。

父親を早くに亡くし、母親の言いなりになって生きていたまどか。

母親の弁護士事務所で働き始めた頃、母親から結婚相手を紹介されたが、
初めて反抗し、他に好きな人ができたと言って断ってしまう。

自分でもそういう相手が探せるところを見せたかったからだと言いますが、
その相手が詐欺を起こしたことで結局は破談に。

それから母親とは気まずくなり、ふとしたきっかけで大喧嘩になり
東京に出てきたのです。

 

そこでやはり我慢できなかった桑野が
「地元に帰れば、仕事も結婚相手も母親の力でどうにかなる」と口を挟むのでした。

 

しかしまどかは実は「桑野は正しい。だからこそ腹が立つ」と
有希江と亮介に話し、桑野の言い分を認めているのでした。



 

いよいよ明らかに!誹謗中傷ブログのやっくんの正体とは?

まどかの調査により、やっくんの正体が「大和貴史」という男だということが判明。

プロバイダーから名前を開示すると言われ、もう逃れられないと思った大和は、
自分から事務所を訪ねてきました。

彼は高校の時から桑野のファンで、建築家を目指そうとしましたが、
大学に落ちてしまい、結局就職の道へ進みました。

しかし給料は安いし、彼女はなかなかできないしと何もかも上手くいかず、
そのうち桑野が憎くなり、ブログで誹謗中傷を始めたのでした。

 

大和の不遇さを知り、誓約書を書かせて許す桑野。

そしてまどかに言われ、桑野は薬丸に謝りに行きます。

事情を知った薬丸は安心し、
自分もブログをやっているからまた見てほしいと告げます。

桑野はさっそく家に帰って見てみますが、
内容は一人でキャンプをしたことや、
ビルの隙間から撮った富士山の写真をUPしていたりなど、
一人で楽しんでいる自分のいろんな趣味を紹介するものになっていて、
「達人だ!」と桑野は感心するのでした。

 

距離が縮むまどかと母親

薬丸に謝ったことを報告する桑野。

人は見かけによらないと言う桑野に
「人と関わろうとしないから本質がわからないんだ」と指摘するまどか。

しかし、それは自分も同じだということに気づいていました。

そのうち母親と電話してみると言うまどかに
「今したらどうですか?そのうちって言ってて絶対電話しないでしょ。
そんなことだから結婚できないんだ、好きな人ができても
そのうち連絡しようと思ってそのままになる」とまどかを挑発。

まどかはムキになった勢いで、そのまま母親へ電話してしまいます。

でも結果、言い合いにはなったものの、
話すことはできたと桑野に感謝の言葉を伝えます。

 

その後、帰る桑野を追いかけた亮介はお礼を言い、
「まどか姉のことをよろしくお願いします」と、まどかを桑野に託すのでした。

 

まだ結婚できない男・6話感想!まどかと母親の過去、そしてやっくんの正体など、これまでの伏線回収となった回

ブログのやっくんと薬丸は別人だった!

英治がやっくんのブログに腕時計が写っていたことを見つけ、
桑野は薬丸も同じ時計をしていると確証を持った上で、
ついに同じサウナに入って問い詰めますが…

お互い裸で、少しずつ距離を詰められながらじーっと見つめられて
「僕と二人っきりでサウナに居るのはどんな気持ちですか?」と聞かれれば、
そりゃ薬丸さんも勘違いもしますって(笑)

 

 

でも事情を説明したらすぐ許してくれたし、大らかでいい人そうですよね。

同じ独身で、趣味もたくさん持っていそうだし、
いい友達になれるんじゃないかなと思いました。



 

まどかと母親の緩衝材になる亮介

今回初登場したまどかのいとこ・亮介くんは、すごくいい子ですよね。

なかなか自分自身や母親と向き合おうとしないまどかを心配して、
「自分と向き合った上で結論を出すよう言ってほしい」と桑野に頼んだりして。

まどかが母親と話せたのは、桑野の挑発があったからでもありますが、
亮介が来なかったらそもそも母親のことを考えるきっかけもなかったと思うので、
彼が母親との間に入ってくれたおかげでもあるのではないでしょうか。

まどかと桑野の関係も気にしていたようでしたし、
今度も登場シーンがあることに期待!

 

有希江とは少し距離が開いた?一方まどかとの関係に変化は…

まどかを怒らせたことで、有希江にも怒られる桑野。

最終的にはまどかに謝っていましたが、
まどかに悪いと思ってるというだけじゃなくて、
有希江に怒られたことがショックだったようにも見えました(笑)

今回のことでまどかは、腹は立つけれど言うことは正論である桑野のことを、
少しは一目置いたのかも…?

それが恋愛に発展するかどうかは、今後の楽しみですね!

 

家で北京ダックを料理する姿に衝撃

クリスマスならまだわかりますが、特別な日でもないのに
家で北京ダックって…食べますかね?

今更だけど、やっぱり変わり者です。(笑)

皮もタレも全部手作りって本当にすごい。

 

早紀がお裾分けでお惣菜を持ってきてくれたから野菜ができたものの、
あれがなかったら北京ダックだけ食べるつもりだったんでしょうか。

野菜も食べないと体壊しますよって言いたくなります(笑)