鬼滅の刃、最終回のネタバレあらすじ感想です。
ついに終わってしまいましたね。
本当におもしろかったです。
鬼滅の刃 ２０５話 最終話あらすじ
舞台は現代。炭次郎たちの子孫や転生も？
大正時代の前回から変わって、令和の現代から始まります。
とある家庭の子供部屋の朝の光景。
カナヲそっくりの少年、竃門カナタ（１６歳）が
まだ寝ている炭次郎そっくりの少年、竃門炭彦（１５歳）を
起こします。
ですが、炭彦はすやすや寝ていてちっとも起きません。
場所は変わって、別の家庭の物置で、
善逸そっくりの、でも黒髪の少年、我妻善照（１７歳）が
「善逸伝」と書かれた本を読みながら感動して泣いています。
みんなで鬼を倒したところに感動しているようです。
そこへ、姉らしき人物の蹴りが入ります。
「またひいおじいいちゃんの嘘小説読んでるの？」
ひいおじいちゃんということは、
２人は善逸の孫なんですね。
善照を蹴った姉は禰豆子（ねずこ）にそっくりでした。
我妻燈子（１８歳）です。
燈子はだいぶハキハキとした性格のようです。
燈子から勉強するようにひとしきり怒られた後、
善照は燈子に言いました。
「平和のために鬼と戦って命を落とした人達は、
絶対みんな転生して幸せに生きているって信じてる。」
燈子は善照の話を聞かず、
ネットニュースに夢中になっていました。
体操の宇髄（うずい）選手がかっこいいというのです。
また、ニュースでは、嘴平青葉（はしびらあおば）という
美形の研究者が、新発見された「青い彼岸花」を
うっかり枯らしてしまったことが伝えられていました。
また、交差点では、時透無一郎と有一郎が着ていたのと同じ柄の
毛布をかけた双子の赤ちゃんがベビーカーですやすや寝ています。
胡蝶カナエ、しのぶとそっくりな女子高生も
優雅におしゃべりしていました。
燈子と善照の２人は、登校中のカナタに合流しました。
そばには刀鍛冶の鉄穴森（かなもり）さん、小鉄くんにそっくりの小学生。
燈子とカナタは恋人同士のようで、
２人はラブラブです。
保育園では悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょうめい）そっくりの
保育士さんが小さいこのお世話をしていました。
甘露寺蜜璃（かんろじみつり）と伊黒小芭内（いぐろおばない）
そっくりの夫婦が経営している定食屋さんもあるそうです。
そのころ、炭彦はようやく目が覚めていました。
寝坊してギリギリの時間ですが、皆勤賞を狙っているから
遅刻はしたくないそうです。
そしてなんと！
マンションの５階ぐらいの窓から家を出ていました。
そのあと、また５階分ぐらいを一気に飛び降りていて
びっくりするほど身体能力が高いようです。
そして、鱗滝（うろこだき）さんと、善逸の師匠の
桑島慈悟郎（くわじまじごろう）さんそっくりの２人が
将棋を指している家の庭を無断で横断。
その家のテレビでは、
産屋敷（うぶやしき）さんが
日本最高齢記録を更新したニュースがテレビで伝えられていました。
鋼鐵塚整備と書かれた看板のわきを抜け、
すみちゃんきよちゃんなほちゃんそっくりの小学生に笑われ、
ぶつかりそうになったパトカーの上で側転をして走り抜けます。
パトカーの警官は不死川玄弥（しなずがわげんや）、
不死川実弥（しなずがわさねみ）兄弟にそっくり。
パトカーの上を側転していった炭彦に２人ともブチ切れです。
炭彦はまだまだひたすら走ります。
その脇では、真菰（まこも）、錆兎（さびと）、
富岡義勇そっくりの小学生が
楽しそうにおしゃべりしていました。
その頃、善照の学校では珠世そっくりの女性の絵を
見ている生徒がいました。
謎多き男、山本愈史郎（ゆしろう）という、
珠世という女性だけを描き続ける作家の作品だそうです。
炭彦は、同じく遅刻しそうな桃寿郎という、
杏寿郎そっくりの少年と一緒に走っていました。
２人を、さっき炭彦が飛び越したパトカーの警官が
追ってきますが、話に夢中の２人はまったく気付きません。
そして、学校では村田さんそっくりの先生が
遅刻常習の炭彦たちを学校に入れまいと門を閉めようとしていましたが、
運動神経の良い２人は門を軽々と飛び越して学校に間に合ったのでした。
ですが、警官の２人は炭彦にキレて、
炭彦の家に警察から電話がかかってきていました・・・。
家には、鬼殺隊のみんなの集合写真と、
縁壱（よりいち）さんから受け継いだ耳飾りが
大切そうに飾ってあるのでした。
鬼滅の刃 ２０５話 最終話感想
現代の話で終わると思っていなかったのでびっくりしました。
大正時代の登場人物の子孫や生まれ変わりが
幸せそうに暮らしている様子に
じーんとなりました。
（嘴平青葉だけは悲しそうでしたが・・。）
特に蜜璃ちゃんと伊黒小芭内は幸せそうで嬉しいです。
大正時代では、最後はみんなぼろぼろになってしまっていたので・・・。
個人的に無一郎が大好きなので、
赤ちゃんになっていてかわいかったです。
有一郎と双子で転生したんですね。
今度は普通に仲良くなれるといいですね。
また、善逸と禰豆子が結婚したことにびっくりしました。
実弥と恋仲になるのかな？と思ったので。
今回の終わり方、賛否両論もあるようですが、
大正時代のみんなは痣が出ていると２５歳以上生きられないので、
一気に現代になって良かったんじゃないかと思いました。
それにしても、本当に大正時代は鬼がいて、
鬼殺隊のおかげで平和な世の中になったのかもしれないな・・と
なんとなく思ってしまいました。
鬼滅の刃は本誌では終わりましたが、
単行本限定の情報もあったりするので
発売されたら単行本ももちろん買います！
今からとても楽しみです。
